しきなみ短歌会

令和元年6月5日

名張市百合ヶ丘市民センターにて


しきなみ短歌会伊賀支苑は、毎月の

例会に今回は特別に研究員を招いて

開催しました。


研究員は、一般社団法人倫理研究所

文化部 上席専任研究員 北奥氏。


北奥上席は、生涯のほとんどを倫理

研究所の文化部に力を尽くされました。


🔸書道の秋津書道会

🔸短歌のしきなみ短歌会


それらを取り纏める文化部部長とし

役職を全うされました。


年齢と共に任期も終わり、今の役職

を引き受けられ更に日本の文化を普

するために全国を飛び回っておら

れる途中で三重に入って頂きました。


短歌は平安の時代から歌われ続けら

れ、今もなお廃れることなく続いて

いる大切な日本の文化であります。


有名な短歌はなんと『君が代』でした!

これは、明治になり国歌を作る必要

に迫られ、選ばれたのが『君が代』

でした。


この歌は、いつも喜ばれる祝いの席で古くから歌われていたとの事でした。


次に、しきなみ短歌会の紹介。


しきなみ短歌会の会員数は、なんと

6,000人。増員傾向。


名のある短歌会でも約3,000人の

員数。残念ながら減少傾向。


しきなみ短歌会は、昭和20年に丸山

敏雄が、開設され6年後に没しま

たが、今もなお全国各地で例会を開

催しています。


なぜ、しきなみ短歌会は、増員傾向

にあるのか?


創った歌を通信で添削してくれる。

月刊誌が発刊され高評価は掲載される。

上級者になれるプログラムが充実している。

講師になれる制度がある。


何よりもいいのは、心を捉えた歌を作りますので、心が沈んでいても歌

を投稿すると明るく前向きにしてく

れる。


全国子ども短歌コンクールと称し

て、毎年全国の小学生を対象にした

コンクールがあり、30,000通の応募

がある。


古くロサンゼルスからも投稿されている。

ブラジルは、日本語に訳しながら

短歌を学んでいるそう。


その月謝が毎月1,000円。


こういった大規模な活動ができるの

は、家庭倫理の会が後ろ楯にある。


うーん✨なるほど納得しました☺️

と言うか、短歌会があるのすら知りませんでしたから☺️


普通の生活の中で短歌の勉強ってま

ずしませんから、生活に潤いを与え

る点では、ホントにいい感じです。


改めて日本の文化ってほんとに素敵ですね✨


短歌を学びだして4年目に入りました。

毎月2首作るの楽しいもんね✨


短歌にはいろいろな約束事があります。

「夫」「妻」をなんと読むでしょう?


正解の方には、楽しいプレゼントを

ご用意しています✨


解答はコメント欄に‼️


寄稿 家庭倫理の会三重

岩塚 直樹

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コメント: 2
  • #1

    伊世 克 (月曜日, 10 6月 2019 08:04)

    両方とも 「つま」。
    配偶者の相手をお互い呼び合う。
    また「夫」を「おっと」と読むのは 「男人(おひと)」から音変化したもの。
    「夫婦」は 対立にありながら もともとは同じ呼び名だったんですね。    ここにも倫理!!

  • #2

    岩塚 直樹 (火曜日, 11 6月 2019 00:08)

    さすが伊世さん!よくご存知ですね。
    おひとから、おっととは知りませんでした。(*'▽')